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マレーシア航空 MH370便 最新 捜索状況 [マレーシア航空370便]


かつてフライトは南インド洋で終わったと断定されていたが、一部の乗客の家族の要望による一歩が記された。

45ページの情報は透明性を持った情報公開を望む人たちの要望を満たすかも知れないが、370便の謎を解き明かすということは無理だと専門家は言います。

それでも、悲しみの中で希望を失くしかけている親族たちにとってはあり得ないことであっても、愛する人たちがまだ生きているかもしれないとの一縷の望みを与えるものです。

衛星のエンジニアで、独自に計算を調査していたマイケル・エクスナー氏は「情報は、生の大量の情報で、大して重要な内容があるわけではない」と、語る。

「多分、2ページか3ページの重要な情報があるかもしれないが、他はただの雑音で、我々の理解に加えるような何か意味あるものが見つかるものではない」と。


現在、調査担当者たちは、木曜日に、音響シグナルがキャッチされたエリアは飛行機が最終的に着底した場所ではないと結論付けました。無人潜水ロボットによる探査で何も発見できなかったからです。

合同調査チームはアメリカ海軍のブルーフィン21が南インド洋の850平方キロメートルに及ぶ海底捜査を終えたと発表しました。

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マレーシア航空 MH370便 失踪の謎と捜索  [マレーシア航空370便]

マレーシア政府が発表した暫定報告書によると、消息不明になったマレーシア航空MH370便の捜索開始は4時間以上遅れていた。

調査官が飛行機の不可解な飛行が終わったことが忘れられたのではないかと思うまで、専門家は、調査を開始しなかった。

また、その報告書は、国際民間航空機関にたいして、民間航空機を追跡する方法を検証して、将来、飛行機が単純に消えてしまうということがないようにして欲しいと述べている。


報告書は航空機事故の主任調査官の、マレーシアオフィスから発表された。そのオフィスが、3月8日にMH370便がレーダーから消えて消息を絶った直後から、調査の指揮を執ってきた。


乗客のほとんどが中国人で、数百人にのぼる家族がクアラルンプールで、事故後不明機の情報を待っていたが、マレーシア政府は、中国人の家族たちに、帰宅して、大規模な捜索で出てくる情報を、居心地の良い自宅で待つように言った。

調査の空白の時間があったこと、そしてこれまでは手がかりがないと報告している。

最後に飛行機が交わした会話は、マレーシア時間の1:19:24a.m.に、マレーシアの航空管制域から出て行くときに行われた。そしてベトナムの航空交通管制局にコンタクトを取るように飛行機は指示されている。

飛行機の乗員の誰かがその時に「おやすみ、マレーシア370便より」と、答えている。

1:21:04a.m.にはMH370便がマレーシアのレーダー上で、ベトナムの空域に入るポイントを通過するのが確認されている。

1:21:13a.m.には飛行機はマレーシアのレーダーからは消えた。

それから17分間、ベトナムのホ・チミン市の航空管制局が、マレーシアの航空管制官に飛行機の位置を問い合わせた。

飛行機に連絡を取ろうと何度かの試みがなされたが、5:30a.m.にマレーシア救助調整センターを立ち上げるまで、はその試みは行われなかった。

その時点で飛行機は西へ方向を変えマレーシアを横切り、それから南へ向かった。その燃料が消費されつくすまで飛び続け、南インド洋のどこかに落ちてしまった。

調査官たちは飛行機が西へ方向を変え、マレーシアを横切ったと思っている。

唯一の手がかりは、飛行機のブラックボックスから発信されたと信じられている発信音だけだ。今のところ、調査官たちは飛行機がどこにあるか特定できていないし、残骸の一部も見つかっていない。

飛行機からの捜索は、中止されている。現在は、水中でアメリカの自動ロボット、ブルーフィン21によって行なわれている
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マレーシア航空MH370便の失踪の謎と捜索 [マレーシア航空370便]

マレーシア航空のMH370便が消息を絶って、47日が経った。オーストラリア パースの南西オーガスタの海岸に打ち上げられたリベットの付いた長い金属片が見つかったが、これがMH370便の残骸なのかどうかはわかっていないが、現在調査中である。

現在のところ捜索エリアの無人探査機による80%の探査が終わった。捜索エリアは直径約19kmの円の中にフォーカスしている。

もしこの破片がMH370便のものであれば、潮流や風の記録を解析して、7週間前にはこの破片はどの辺りにあったのかを推測する。これは簡単な作業ではない。

捜索の次の段階では、より多くの潜水機を投入すると言われているが、もうその時期に来ているかもしれない。

エアフランスの447便を捜索発見した際も、活躍したブルーフィン21が現在捜索を続けてているが、エアフランスの時は、海底が平らで深さ4,200mの海だった。

今回は更に深い海底で、山が多く、潜水能力の限界を超えて捜索しているかもしれない。

次に考えられるのは、もう少し能力の高い潜水機を投入することだ。良い点は、海上にケーブルで繋がれていて、より強いパワーを持ち、映像を即時送ることができる。ただ、速度が非常に遅いことだ。

今後さらに調査を進めていくにあたり、その費用はダレが負担するのだろうか。

捜査は、難しい段階にきている。

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オバマ大統領が訪れていたマレーシアで、マレーシア政府が行っている失踪したマレーシア航

空370便の捜索について、ナジブ首相に対して、重要なサポートを約束した。

ナジブ首相は、世界から、また、アメリカの政府高官から公的にも、私的にも、彼のマネジメントの不手際に対して、いろいろな非難にさらされている。

オバマ大統領は、この地域のすべての国々について言及することはできないが、アメリカと他のパートナー国家には、マレーシア政府が非常に協力的で、持てるすべての情報を提供してくれている。そして、これは協力しようと努力する姿勢だ、と、記者会見で語った。

大統領はまた、マレーシアの人々は緊張を緩めることなく消息不明のボーイング777の捜索に励んでいる。飛行機の残骸も痕跡も見つかってはいないが、何が、墜落の原因かを突き止めようとしている、とも語った。

「それは簡単ではない。実際、飛行機がこの世界のこの地域に落ちたとしても、とても広い場所だ。それは、とてもチャレンジングで、長い時間のかかる大変な努力だ」とも、語った。

犠牲者の家族に対して哀悼の意を表した上で、調査の透明性に対する家族の強い願いは理解できるし、正当なものだと述べた。

「もう一度、この飛行機で愛する人を失った、マレーシア人、アメリカ人、中国人のご家族に対して、アメリカ国民からの深い哀悼の意をお伝えしたいと思います」

オバマ大統領は、ナジブ首相との会見で、「われわれ二人は、この悲劇から得たいくつかの教訓を通して、どうすればアメリカとマレーシアが将来協力体制を、より良いものにできるかを話し合ったと語った。
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マレーシア航空 MH370便 失踪の謎と捜索 [マレーシア航空370便]

無人潜水機による、消息不明機の海底の捜査は予定の3分の2を終えたが、飛行機の残骸は見つかっていない。と、多国籍捜索隊の当局は発表した。

無人潜水機ブルーフィン21は、月曜日に9回目の調査に向かった。

3月に消息を絶ったマレーシア航空MH370便は239人の乗客乗員を乗せていた。

月曜日には、別のマレーシア航空の飛行機が、離陸時のパンクで着陸を余儀なくされた。という事故もあった。
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ブルーフィン21はオーストラリア軍のオーシャンシールドという船に積まれ、アメリカ海軍によって操作されている。

自動制御により、海底をソナーでスキャンして地図を作り、物体を認識することが出来る。

これまでに捜索エリアの3分の2を操作し終えたが、興味を引くような手がかりは得られていない。と、多国籍捜索隊は語った。

深度4000m以上の海底を捜索している。

飛行機と船が、5万平方キロメートルの海域を、引き続き目視による残骸捜索を続けている。

専門家は、捜索エリアの天候が熱帯サイクロンのジャックの接近によって悪化すると警告している。
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別の事件だが、クアラルンプールからインドのバンガロールに向かうマレーシア航空の飛行機が、一本のタイヤのパンクによって緊急着陸という事態が発生した。

飛行機は着陸前4時間にわたってクアラルンプールを旋回飛行し、燃料を消費した。

飛行機には159人の乗客と7人の乗員が乗っていたが、けが人はなかった。

航空会社は当初、離陸時の着陸装置の故障と発表したが、後にパンクだと訂正した。

この出来事によって、現在でも、MH370便の失踪について、乗客の家族から激しい批判にさらされているマレーシア航空に対して、より詳細な調査をさせることになる。

調査専門家は未だになぜ飛行機がコースを逸れて飛行したかはわかっていないが、何が起こったかを究明するためのキーとなるフライトレコーダーの発見に努めている。

人工衛星のデータから当局は、MH370便がオーストラリアの都市、パースの西の海に墜落したものと結論付けている。

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マレーシア航空 MH370便 失踪の謎と捜索 [マレーシア航空370便]

当局の発表によると、無人水中探査機ブルーフィン21による最初のマレーシア航空の飛行機探査は、6時間で打ち切りになりました。インド洋の海底に沿って限界の潜航深度を超えてしまったものの、何も手がかりを得ないまま浮上しました。

探査チームはアメリカ海軍のブルーフィン21を深海に月曜日に送り、消息不明のマレーシア航空のボーイング777のブラックボックスからの信号はここ6日間はキャッチできておらず、これ以上の信号キャッチによる探査は難しいとして、調査の方法を無人水中探査機に変えたわけです。

しかし、16時間の予定だった最初の探査は途中で打ち切られました。ブルーフィン21は海底から30m上を航行するようにプログラムされていたのですが、潜航能力の限界、4,500mを超えるエリアに突入してしまったところで装備されている安全装置が作動して浮上しました。無人機にダメージはなかったということです。

無人機が集めた情報はその後分析されましたが消息不明機の手がかりはなかったということです。アメリカ海軍のメンバーはブルーフィン21の捜索エリアを最深エリアから離して、火曜日遅くには再度潜航させようとしています。

捜索の専門家によると最初の370便の捜索エリアはブルーフィン21の潜航深度の限界に近かった。深海潜航艇が捜索に有効であると思われていますが、今のところ貢献していないということです。

機械を損傷しないように、ブルーフィン21には潜航限界深度に許容範囲がプログラムされています。4,500mを少し超えるとそれが働くと、シドニー大学の海洋ロボットの教授、ステファン・ウィリアムス氏が語りました。

現在の捜索エリアは想像以上に深いところがあるようです。これまでの調査ではそのエリアの深度について充分な情報が得られていないようです。

今のところ、最後に信号が探知された5,500mの深海の油を調査しています。

オイルのサンプルを採取しオーストラリアの西岸、パースに送って分析しています。数日はかかる見込み、と多国籍捜索隊の指揮を執るアンガス・ヒューストン氏は語りました。

その油はそのエリアの船から出たものではありません。しかし、それがそのまま、MH370便からのものと結論を急ぐべきではありません。

ブルーフィン21は海底にあるどんな残骸を示す3Dの地図を描くことが出来ます。しかし、海底は泥が沈んでいるため、飛行機の機体が泥に覆われている可能性があります。

彼らが見つけようとしているのは、胴体の一部のような硬いものと沈泥に覆われた海底とを見分けることです。
使用されているソナーはもし、たとえば翼が泥の上に横たわっていれば多分それを見つけることができるでしょう。しかし、小さな物体が沈泥の中にあって泥に覆われていると非常に見つけるのは難しいのです。

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マレーシア航空 MH370便 失踪の謎と捜索 [マレーシア航空370便]

マレーシア航空MH370便の捜索区域は数キロメートル四方まで狭められました。

オーストラリアのアボット首相は、MH370便からのものと思われる信号はだんだんと弱って行っている。完全に消えてしまう前にできるだけの情報を得たいと思っています。今の時点でいえることは、捜索エリアはかなり絞られて来ていて、信号はMH370便のブラックボックスからのものと確信しています、と語りました。

専門化が補足するところによれば、ブラックボックスから発信される信号が使っている周波数は、他の人工物からの信号のものとは違っているため、ブラックボックスからの信号であるだろうことは、まず間違いないだろうとのことです。

MH370便がフライトを終えてから、35日が経つので、バッテリーはいつ切れてもおかしくない状況です。

バッテリーが切れれば、ブルーフィン21(無人潜水ロボット)を投入してソナーを使った捜索をするしかないのですが、できるだけ捜索エリアを絞ることでブルーフィンによる捜索が行いやすくなるため、今はその信号をキャッチすることを優先している状態です。

捜索エリアが絞られて来ているのは良いのだけれども、機体の残骸のひとかけらも見つかっていないのは不思議です。大抵の場合、航空機が海に墜落すると破片の一部が海上に浮かんでいることがほとんどです。
いままで見つかっていないのは、破片がすべて、この海域よりも遠くへ流されてしまったのか、墜落した後、すべて沈んでしまったのか、謎のままです。

とにかくいまのところ非常に情報が限られているため、飛行機に何があったのかの原因究明のために、ブラックボックスの発見が待たれるところです。

ブラックボックスには、コックピットボイスレコーダーとフライデータレコーダーの二つが含まれます。

コックピットボイスレコーダーは最後の2時間のコックピット内の会話や音声を記録しますが、まったく音がない場合もあります。それはそれで、そのこと事態が手がかりになります。

フライトデータレコーダーは、フライトのデータ、つまり、飛行高度、スピード、高度、エンジンの状態、パイロットがどうセッティングしていたか、などすべての飛行機のフライトに関わるデータが記録されています。飛行機になにがあったかを知るために非常に重要な手がかりです。

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マレーシア航空370便の失踪の謎と捜索. [マレーシア航空370便]

MH370便のブラックボックスからのものかもしれない信号について、もはや新しい信号をキャッチすることはなくなりました。
バッテリー寿命が切れてしまったかもしれません。

この状態が続けば、この信号をキャッチする捜索のやり方はあきらめざるを得ません。

13隻の船と14機の飛行機が捜索を続けていますが、火曜日以来、新しい信号をキャッチしていません。

しかし、これまで5回の信号をキャッチしたことによって、テキサス州くらいの広さから、ペンシルベニア州の広さ、今は、2,3個のカウンティ程度の広さまで絞ることができています。これは当初の捜索エリアの10分の一程度です。

さらに範囲を絞ることができれば、次の無人潜水機での捜索がとてもやりやすくなるのですが…。

あと2,3日もすれば次のステージへと、捜索方法を変えることになります。

それはブルーフィン21という無人の海底探査ロボットによるもので、強力なソナー(水中音響探知機)を備えています。
しかし、このロボットは非常に遅いスピードで進むので、捜索区域を調べるのに、1ヶ月半から2ヶ月くらいはかかります。

さらに、ブラックボックスを見つけるまでの時間は、数年間に及ぶ可能性もあります。

海底の地形は高い山や台地、深い溝などがあり、山の高さは4000mほどもあります。

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マレーシア航空370便の失踪の謎と捜索 [マレーシア航空370便]

アメリカ海軍大佐マーク・マシューズ氏の話によると、MH370便の捜索隊は、もしここ数日の間に、ブラックボックスからのものかもしれないと思われるしっかりとした新しい信号がキャッチされない限り、アメリカ海軍の水中探査装置の使用を止めることになるということです。

バッテリーが死ぬまでの時間が正しければ、ブラックボックスの発信装置は、信号を出さなくなってしまう。つまり、活動を転換する時が来るということです。その時は、数日のうちに来るということです。

発信装置からの新たな信号をキャッチするチャンスがある限り、捜索は続けます。しかし、いつかはブルーフィン21(無人探査潜水ロボット)に切り替えることになります。

マシューズ氏はTPL-25という曳航型の音響探査装置とブルーフィン21という水中探査ロボットの責任者です。ブルーフィン21は現在、オーストラリア海軍のオーシャンシールドという船に積み込まれています。

先週の土曜日、TPL-25はブラックボックスの発信装置からと思われる一定の信号をキャッチしました。
火曜日にはあと2回の信号キャッチがありました。

その週の後半には捜索チームの飛行機から落とされた、信号探査ブイが水中で信号をキャッチしたという報告がありました。しかし、当局者は、それらの信号はブラックボックスからのものではなさそうだと発表しました。

マシューズ氏によれば、新たな信号はキャッチされていません。TPL-25による捜索は新たな手がかりがない限り終わることになります。捜索隊はもう数日続けて、捜索エリアを現在の500平方マイル(1300平方キロメートル)からもう少し狭めたいと思っています。

現在オーシャンシールドはイギリスの船と潜水艦と共にオーストラリアのパースの北西1400マイル(2250km)の場所で捜索をおこなっています。

ブルーフィン21はTPL-25から捜査を引き継ぎ、ソナー(水中音響探知機)を使って海底の地図を作り、飛行機の残骸がないか捜査します。ブルーフィン21はTPL-25よりゆっくり、やく時速8kmで進み、一日に12平方マイル(31平方キロメートル)の捜索を行います。

マシューズ氏によれば、「画像を見て、これがMH370便だと言うまでは飛行機を発見したとは思いません」週の初めに広い捜索エリアにもかかわらずこんなに早く信号がキャッチされたことに彼は驚き、「通常は何ヶ月もかかることが、かなり早い段階で見つかったことはこの手の捜索の中では、かなり良い位置にあります」と、語りました。

土曜日現在、10機の飛行機と14隻の船がインド洋16,000平方マイル(41,440平方キロメートル)の海域の海面に飛行機の残骸がないか捜索しています。

船は金曜日にはいくつか、たくさんではありませんが、浮いているものを発見しました。しかし、飛行機に関連するものはありませんでした。
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マレーシア航空370便の失踪の謎と捜索 [マレーシア航空370便]

新たな信号キャッチがありました。今回はオーストラリア海軍のP-3 オリオンという飛行機です。

多国籍捜索隊の指揮を執るアンガス・ヒューストン氏の発表によると、この飛行機は、木曜日に南インド洋のMH370のブラックボックスからのものかも知れない信号がキャッチされた海域に、音響探知機のブイを落としていましたが、それによって、新たな信号をキャッチしたのです。

もっと詳しい分析が必要ですが、自然界にあるものではなく、人工的に作られたものから一定の感覚で発信されているらしいことが推測されます。これは、MH370便に積まれていたブラックボックスから発信される信号も同じです。

あと数回信号がキャッチされれば、もっと捜査区域を絞ることができます。そうすれば、ブルーフィン21という無人潜水ロボットによる探索ができます。

ブルーフィン21は非常にゆっくりとしたスピードで、水中音波探知機を使って海底の地図を描いていきます。

MH370便の捜索エリアは1300平方キロメートルで、水深は約5,000m。海底の地形は山や非常に深い谷があり、平らではありません。この台地のような地形の北の端に、捜索エリアはあります。

バッテリーの寿命と言われる30日は過ぎているので、一刻も早く見つけようとしています。

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マレーシア航空 MH370便 失踪の謎と捜索 [マレーシア航空370便]

オーストラリア当局は新たな信号が南インド洋でキャッチされたと発表しました。飛行機のブラックボックスからのものと思われる一定のの信号です。

当局者は3月8日に消息を絶ったマレイシア航空のMH370便に関連があると推測しています。

発信源を探知する装置がオーストラリア海軍のオーシャンシールドに積みこまれ、再度、その信号をキャッチしたと、多国籍捜査チームのリーダーである、アンガス・ヒューストン氏は発表しました。

信号は火曜日の午後、5分間にわたってキャッチされ、その後また7分間捉えられました。

これによって、捜索チームは対象区域をもう少し小さいサイズに絞ることができます。

専門家が、墜落地点を特定するために、飛行機の残骸を見つけることが必要です。

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この後、さらに4回目の信号キャッチがありました。キャッチしたのは、オーシャンシールドで、その船につけられているアメリカ軍の水中探査装置によってです。

これまでの4回の信号キャッチ地点を結んだエリアは、ロサンゼル市と同じ位の広さがあります。

しかも、この辺りの海域は非常に深く、5000mほどもあります。タイタニック号が発見されたよりももっと深い深海です。

この深さは投入されようとしている、ブルーフィン21という、ロボット潜水艦の潜行能力の限界です。したがって、実際に投入するにはまだまだ、エリアを絞りこむ必要があるわけです。
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