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グリーンスムージーバー [気になること]

グリーンスムージーはダイエットに大人気ですが、

もうひとつのスムージーのあたらしいお店がアメリカに誕生しています。

それは、スムージーをフェイシャルパックとして、スキンケアに
調合してくれるお店。

ABC News から抜粋です。

20140929スムージーはスキンケアへ.jpg

ニューヨークの高級住宅街として有名なアッパーイーストには
十数件ものジュースバー
(グリーンスムージーを始めいろいろなすムージーを作ってくれる店)があり、


2、3週間ごとに新しいお店がオープンしているほど人気があります。
そんなスムージージュースを好きな人たちがハマリそうなお店が1軒現れました。


それは、お顔のケアにも使おうというもの。

ジュリアン・ライトさんがオーナーの、ジュリアン・ライト・クリニカル・スキン・スパが
それです。

つい最近オープンした、フェイシャルマスクのバーです。

ケール、人参、アカイー、ブルーベリーなどなど、を使ったマスクなのですが、
しばしば、食べても良いのかと訊かれるそうです。


すべて食べられるものを使っていると言います。ただ、それらの材料を
モロッコ産のラソールという自然のミネラル粘土と混ぜるので、

混ぜた後は食べる気はしないでしょうけど、とも言っています。


配合するものを決めたら、彼女が全部一緒に、アロエベラのジェルと一緒に
マスタードのようにムラなくまぜて行きます。



「私は、化学と自然のコンビネーションが好きなので、
グリーンスムージージュースをいつも飲んでいます。

それで、ある日気がついたんです。それをお風呂に入れてみたらどうかなって」

ライトさんはニューヨークでエステティシャンを15年間やっていて、
すべて天然のものを使うことにかけては、第一人者です。


「実は、マスクバーを作るための混ぜ合わせる材料を探すのにとても時間が掛かりました。
遺伝仕組み換え技術を使わない100%有機栽培の植物性にしたかったのです。

動物性の副産物は一切使っていません。
完全になにを使っているか明白にしたかったのです


その、透明性ということが美容業界の目指すべきことなのです」と、ライトさん。


彼女のセレブなお客様が、その肌を自然に保つためにリサーチした結果は、
何が自分にとって一番のスキンケアなのかという

探求者にならなくてはならないということです。



日本でも、こういうお店が出来るかもしれません。
女性の皆さん、使ってみたいですか?


薬用フェイシャルマスクは40ドル(約4,360円)だそうです。

オバマ大統領 エボラ出血熱流行の西アフリカに3000人派遣 [気になること]

オバマ大統領は、西アフリカのエボラ出血熱の
史上最悪のアウトブレイクに対し

リベリアの首都、モンロビアに本部を置く、輸送、教育、技術面の
それぞれのサポート部隊を創設すると発表しました。

20140917 americaの支援部隊.jpg
http://a.abcnews.com/images/Health/AP_ebola_jef_140912_16x9_608.jpg
より引用

今週末までに、本部設置を終え、総合援助オペレーションセンター
とでも呼ぶ組織の本部をモンロビアに設置し、統括責任者を置きます。

技術者部隊は、100床のベッドを持つ隔離施設を、17箇所
医療従事者のトレーニングサポート部隊は毎週500人。
6ヶ月の予算内で、必要な限りアメリカ軍の医療スタッフから送られます。

総勢3000人のスタッフがこの計画に加わることになると予想されています。



最近のWHO(世界保健機関)の発表によれば、

3月以来、リベリア、ギニア、シエラレオネ ナイジェリアのエボラ出血熱の感染者は
4800人になり、死者は2400人を越えました。

そして、その半数は死亡しています。

リベリアで感染し、アメリカで3人目の感染者となった、リック・サクラ医師は、
ネブラスカ医療センターで9月5日から治療を受けていましたが、回復しつつあります。


彼は、これまでの二人の感染者のように、未承認の試験薬、ZMappの投与は受けていません。


代わりに最初の感染者である、ケント・ブラントリー医師の血漿から作られた
血清の投与を受けました。


また、もうひとり名前は公表されていませんが、
シエラレオネのWHOで働いていたアメリカ人が、

ケント・ブラントリー医師とナンシー・ライトボール看護師らが
収容されたのと、同じ病院に飛行機で運ばれて、治療を受けています。

ブラントリー医師とライトボール看護師は、すでに回復し、
ウイルスが検出されない状態になっています。


今までにアメリカは、西アフリカのエボラ出血熱鎮圧のために、100人の専門家を送り、
100億円を支出しています。


オバマ大統領はさらに75億円の支出を約束しました。


シエラレオネには、ひとつの野戦病院と5台の救急車を提供するようです。

これは、国連に対して、国境なき医師団の
Joanne Liu(ジョアン・リウ)会長が強く要請した後に実現したことです。

その言葉と言うのは次のようなものです。


「我々は、感染国を見捨て、この流行が収まることを
静観しているわけには行かないんです。

この火を消すために、我々は燃え盛るビルの中に
飛び込んでいかなくてはならないのです」


国境なき医師団は、過去何ヶ月にもわたって、警告のベルを鳴らし続けてきました。
しかし、それに答えてくれることはほとんどなく、遅すぎます。


世界はエボラ出血熱との戦いに負けそうです。


国境なき医師団は先月スタッフの数を2倍にしましたが、
病気の勢いに、太刀打ちできません。


国連加盟各国は、このウイルス災害を押さえ込むために、
災害対策のチームを派遣して欲しい。


前線に立つ医療スタッフたちは感染し、信じられないほどの数の人が亡くなっています。


恐怖のあまり、普通の病気で治療を必要としている人たちをも放っておいて、
逃げ出す人もいます。


医療システム全体が崩壊しようとしています」


ジョアン・リウ会長は、アクションを起こすことが、国連の責任だと言っています。



国境なき医師団の方々は本当に命がけで、エボラ出血熱と戦っているのですね。
本当に頭がさがります。


彼らがいなかったら、感染者はすでに数十万人にもなっていたかもしれません。

それどころか、さらに拡大して、世界に多大な影響を与えたかもしれません。

今も、感染拡大は収まっていません。

働いているスタッフの方の頑張りに頼るしかないです。

日本も、国境なき医師団のスタッフとしては、医師や看護士を派遣してはいるようですが、
こういうときこそ、国として、協力を申し出るべきではないでしょうか。

エンテロウイルス68がアメリカで子供たちに…  [気になること]

エンテロウイルス68がアメリカで子供たちに猛威を振るっています。


アメリカの中西部で、学校が始まるこの時期に休息に拡大しています。
すでに1000人以上が感染し、入院患者も数百人にのぼります。

20140910手洗いEnterovirus.jpg
http://news.bbcimg.co.uk/media/images/77459000/jpg/_77459239_177090284.jpg

米国疾病管理予防センターが調査していますが、
このウイルスに感染すると、最初は普通の風邪のような症状を示します。

しかしとくに子供では、急速に喘息のような症状に変わっていきます。
ウイルスは呼吸器疾患を示している患者の鼻水、つば、糞などへの接触で広まります。


アメリカでは、毎年この時期、学校が始まる頃に感染が拡大します。

今年もすでに12州で確認されています。

カンザス
ミズーリ
ジョージア
コロラド
イリノイ
アイオワ
ケンタッキー
オハイオ
ユタ など

非常に急速に感染が拡大しているのは、学校が始まって子供同士が近くにいて、
教室の中に長くいるという環境から、子供から子供へと感染しています。


ドアノブや机の上から教室やオフィスの40%-60%の人に
ウイルスが広がるのに、2時間から4時間しかかかりません。


意外と知られていないのですが、ドアノブや机の上を触ることで、
簡単にウイルスに感染します。

調査によると大人は1時間に12回顔に触りますが、2歳の子供は80回触ります。
5歳の子は60回です。


つまりそれだけエンテロウイルスに感染しやすいことになるのです。

5歳以下の子供は、重症化しやすいので特に注意が必要です。



予防するには、食事の前やトイレに行った後など特に手洗いを良くすることです。

石鹸を使って水で洗うことが一番いいのですが、
それが難しいときはアルコールベースの消毒剤を使うのも効果的です。


子供がエンテロウイルス68に感染したら、喘息症状を起こしやすいので、
前兆を見逃さないことが大事です。


鼻水、咳、くしゃみ、熱など、風邪と同じような症状から始まりますが、
急に呼吸が苦しそうとか、言葉が話しづらいと言う状態になったら、要注意です。

セーセー音を出し始めたら、見逃さないことです。
すぐにお医者様に診せましょう。



デング熱が日本に入ってきたようにいつ日本にも、
このエンテロウイルス68が広まるかわかりません。


注意が必要です。

アメリカに流れ着いた2011年東北津波のボート [気になること]

古い小船がワシントン州の海岸に打ち上げられた。これは2011年の日本の津波で流された 舟ではないか。

びっしりと海草に覆われた船体はかなり長い間海中に会ったことを示している。前にも海外か

ら運ばれて打ち上げられたものを見たことがあるが、まさにこんな感じだった、と、グレーズ

・ハーバー郡の緊急管理局のチャールズ・ウォレス氏は語った。

沿岸警備隊の幹部が、月曜日(4月28日)に見つけたのだが、ぬるぬるしたうなぎのような

海草と貝殻に覆われていた。ボートにはアジアの字のような、形がプリントされていた。それ

で、これは日本から来たのかもしれないと思ったと、ウォレス氏は言った。

環境調査の部門が海草のサンプルを集めて一週間後には結論を出すだろう。
その海草がこの海域のものなのか、それともどこか他の地域のものなのかということを。

太平洋沿岸に日本の津波の残骸が打ち上げられたのはこれが初めてではない。

2011年以来、数隻の日本の船とその積荷がアメリカ西海岸とカナダに打ち上げられている



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これまで見つかったものの中には、日本の道路標識や、オートバイ、サッカーボール、バレー

ボール、漁業用の浮き、仏像もあるとか。

その漂流物の元の持ち主がわかった例もあるが、ニュースにもなりました。しかし、持ち主を

特定できないものが大多数のようです。
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マレーシア航空 MH370便 失踪の謎と捜索 [気になること]

マレーシア航空370便の多国籍捜査本部のトップ、アンガス・ヒューストン氏(彼はもとオーストラリアの空軍の最高位の将校でした)の発表によると中国の捜索船がブラックボックスから発せられるのと同じ周波数帯の電気信号をキャッチしたと、みんなを勇気づける情報ですが、今のところブラックボックスからのものであるかどうかは確認されていないということです。

その信号が消息不明の飛行機のフライトレコーダーからのものであるのか、そうでないのかを確かめるため高度な装備を積んだ2隻の海軍の船が、そのエリアに向かっています。

一方、オーストラリアのオーシャンシールドという、ピンガーロケイター(信号探査装置)を積んだ船も、また別の信号を調査しています。

三つ別々の、インド洋の深海からのかすかな信号がキャッチされたことが、マレーシア航空の飛行機を探す上で新たな希望を、日曜日にもたらしてくれました。

当局は、それが飛行機のブラックボックスからのものであるかどうかを急いで確かめようとしています。

中国船が電気パルス信号を、狭めに設定された捜索区域の中で、2度捉えました。一度目は金曜日、二度目は土曜日です。

日曜日にはオーストラリアの、高度な深海での音波探査装置を積んだ船が、絞られる前の大きな探索区域で、三番目の信号をキャッチしました。

ヒューストン氏は、これは重要で、希望の持てる手がかりではあるが、この情報の取り扱いは慎重にしてほしい、とパースでの記者会見で語りました。

その信号がマレーシア航空MH370便のブラックボックスからのものであると確認されてはいないのだと強調しました。その3個の信号について、海底にブラックボックスがあることを確認も否定もしていないのだからと。

中国の公式新聞社Xinhua News Agencyは、Haixun 01 という船が、金曜日に37.5キロヘルツのパルス信号を捉えたが、これは消息を絶った飛行機に積まれていたフライトデータレコーダーから発信されるのと同じ周波数であると報じました。

ヒューストン氏は報告を確認したうえで、土曜日にも最初の信号から2km以内で、90秒間にわたり信号を捉えたと語っています。

また、イギリスス海軍の高度な音響探知機を備えた船がただちにその区域に向かっており、一両日中に到着するだろうということです。

オーストラリア海軍の、アメリカ海軍のハイテク音響探査装置を積んだオーシャンシールド号も、そちらへ向かいますが、まず、この船が今いる、中国船の発見エリアから555km離れた海域で捉えた音を調査してからになります。

また、オーストラリア空軍の飛行機も、日曜日に中国船がキャッチしたエリアに展開しますと、彼は語っています。

数週間にわたって何の手がかりも得られない多国籍の捜索隊は、1ヶ月しかもたないブラックボックスのバッテリー寿命のため、一刻も早く見つけようとしてきました。ブラックボックスがこの飛行機の失踪の謎を解く鍵になるからです。

調査担当者たちは370便が急に向きを変え、なぜそうなったかの説明はできないのですが。南インド洋のどこかに落ちたと考えています。

中国船の乗組員は、信号を捉えたのは小型船の船側から吊り下げられた携帯用の水中聴音装置だと報告しています。ある専門家によれば、技術的には可能ではあるが、それで信号を捉えるのは非常にむずかしいと分析しています。

オーシャンシールド号に積まれた機械は、長く船のうしろに引っ張られて使われるものですが、中国船の装置よりは、はるかに高度なものと考えられます。

中国の国営放送が映した映像によると、小さなボートに乗った乗組員は、大きなスープ缶のような形の装置を棒の先に付け、それをパッドで包まれたスーツケースの中の電子機器にコードでつなぎ、それを水中に突っ込んでいました。

もし、中国がこれを発見したら、彼らは干草の中の針を探す新しい方法を見つけたことになるとAirlineRatings.com の チーフエディター、ジェフリー・トーマス氏は語りました。
なぜなら、それは驚くべきことで、非常にラッキーな幸運であると。

マレーシア航空 MH370便 失踪の謎と捜索 [気になること]

FBIは失踪したマレーシア航空MH 370便の機長、ザハリ・シャのフライトシミュレーターの詳しい調査を終了しました。

機長が自宅に持っていたフライトシミュレーターからはなにも疑わしいものは見つかりませんでした。

乗客乗員239人が乗り、3月8日に失踪した飛行機に関する調査の最新結果ですが、ここでも手がかりは得られませんでした。

機長が自作したフライトシミュレーターは、調査が行き詰り、乗員の背後事情に調査が及んだ時に、マレーシアの調査官によって押収されました。

調査官は、機長がある特定のルートや操縦を試した痕跡がないか手がかりをさがしていましたが、いくつかのファイルがシミュレーターのコンピュータから消去されていたことを見つけました。

そこで、シミュレーターはFBIの研究施設に送られ詳細な検査が行われましたが、犯罪の証拠となるようなものはまったく見つかりませんでした。

当局は、乗客と乗員の背後事情が、少なくともアメリカ当局によって行われた調査における限り、決定的なものは何も見つかりませんでした。

各国の船と飛行機によって南インド洋をかなり詳細に、飛行機の手がかりを求めて調査が行われています。

日本にも津波が来る? チリ沖M8.2の地震 日本でも津波注意報か [気になること]

気象庁の発表によると、4月3日午前3:00頃、津波注意報が発令されるかもしれないと言うことです。

津波注意報というのは、高さ20cm~1mくらいのものが到達する可能性があるということです。

津波というのは、高さが低くても非常に力が強く、30cm程度の津波でも、人は流されてしまうらしいです。

日本の位置が、太平洋を挟んでチリの反対側になり、チリの震源地から発生した津波が一度太平洋の形に広がり、それがまた、狭まって、日本の三陸海岸の辺りに集まってくるようになります。

したがって、東日本大震災のときに、入り江の奥に高い津波が押し寄せたように、日本の沿岸に、震源地や他の地域より高い波が来ることがあり得るのです。

記録が残っているだけでも、過去何度も、チリの辺りの地震による津波が日本に押し寄せ、大きな被害をもたらしています。

東北の人たちは、3年前の記憶もあたらしいので、小さな津波と言えど、油断せずに準備をしていると言うことです。特に漁業関係者は対策を急いでいるようです。

小さな津波でも、侮れないので、海岸には近づかないことです。

津波が来る場合は、東北、北海道のあたりに最初やって来て、だんだんと西の方へ到達するようです。

日本にも津波が来る? チリ沖M8.2の地震 チリでは2m超の津波発生 [気になること]

チリ沖でM8.2の地震が発生し、チリでは2メートルを超える津波が発生しました。

太平洋津波警報センターはハワイに津波注意報を発令しました。

気象庁の発表では、日本への影響については調査中だが、津波が来るとすれば、明日4月3日の午前6時頃になり、北海道や三陸沿岸に押し寄せるかもしれないと報じられています。

チリは太平洋を挟んで地球の反対側に位置しますが、ちょうど津波が収斂する位置に日本があることから過去にもチリの地震で日本に津波が来ています。

過去の日本への影響

1960年5月のチリ地震はM8.3-8.5で、近代地震観測が始まってから世界最大級の地震だと言われています。
日本の震度に当てはめると震度6くらいの地震だったそうです。日本の関東大震災と同じくらいの強さと考えられます。

約18mの津波がチリ沿岸部を襲い、平均時速750kmで伝播した津波は約15時間後にはハワイ諸島を襲い、
ハワイ島のヒロ湾では最大到達標高10.5mの津波を観測、61名が死亡したそうです。

日本へも津波が来ました。

北海道 浦河町 3.2m
青森県 むつ市 6.3m
青森県 八戸市 3.3m
宮城県 女川町 4.2m
岩手県 大船渡市4.9m
三陸海岸6.4m

日本での被害も大きく、
死者行方不明: 142名
負傷者: 855名
建物被害: 46,000棟
罹災者: 147,898名
罹災世帯:31,120世帯
船舶被害: 2,428隻
道路損壊: 45箇所
橋梁流失: 14箇所
堤防決壊: 34箇所
1960年のチリ地震津波災害(50年目の現地調査・2010年2月)より引用

などでした。

2010年2月のチリ地震は 1960年に次ぐ大きさ、当時世界で5番目に大きな地震でした。

日本への津波は
岩手県大槌漁港 1.45m
高知県須崎港 1.28m
岩手県久慈港 1.20m

などでした。

今回は日本へ津波は来るのでしょうか。津波の速さは時速800km/hにも達するそうですが、これはジェット機のスピードと同じくらいということです。

特に、三陸海岸や北海道の方々は注意してほしいです。


※ところで「太平洋津波警報センター」とは、どんな機関なのでしょうか。

英語表記は「Pacific Tsunami Warning Center」で、アメリカ海洋大気庁National Oceanic and Atmospheric Administrationがハワイのオアフ島で運用している津波警報システムの中核となる機関です。

タグ:チリ地震

マレーシア航空 MH370便 失踪の謎 と捜索 [気になること]

3月31日も捜索は続く。新しい捜索エリアは当初より北東方向へ1090kmほど移動して、Perth から西に1,850kmの海域で行われています。まだ飛行機の残骸は見つかっていません。

捜索エリアの広さは日本の国土の83%くらい。これを8~10機の飛行機で捜索しています。

ブラックボックスの電池が切れるのは、1週間後。

中国機が昨日、海上を漂流するものを3個発見し、MH370便のものではないかと、期待が高まりました。その3個は、赤、黄色、オレンジ色で、海上で回収されたものの、ただのゴミで、MH370便とはまったく関係のないものでした。

オーストラリア海軍の提督によると、新しい捜索海域は船の航路にあたっていて、ゴミがあるのは珍しいことではないそうです。


マレーシアの運輸大臣はまだ生存者の発見をあきらめていないと語った。


現時点でわかっていることは次のようになります。


人工衛星からの情報で、飛行機はそれまで考えられていたスピードより速く飛んでいた。

海中でブラックボックスを探す、アメリカ海軍の特殊な機械がそれをコントロールするチームと共にパースに到着し、オーストラリア海軍の船に積み込まれた。

しかし、ブラックボックスから1.6km以内に近づかなければ、発見できないため、今の段階では海中探査を始められない。

新しい捜索海域の海底は以前の海域よりも浅いところもあり、平らであると言われている。

中国人の家族は証拠、真実、を渡すよう要求し、非常に怒っている。

中国政府はマレーシア政府が事故調査の内容をオープンにしていないことに批判的だ。



☆ なかなか手がかりが得られません。ブラックボックスの回収はいつになるのでしょうか?なんとか電池切れになる前に見つかって欲しいものです。

マレーシア航空 MH370便 失踪の謎と仮説 [気になること]

MH370便がなぜ突然、救難信号も出さず、連絡を断ち、進路を変えた上、飛行し続けた後に、飛行を終えたのか。

謎はいまのところ、何も解明されていません。

パイロットの経歴、自宅のフライトシミュレーター、乗客の偽造パスポートなど、考えられるあらゆる可能性についての調査が行われています。

一方で、多くの国が機体の捜索を行っていますが、その破片すら回収されていません。

いろいろんが憶測が飛び交う中、ボーイング777が過去に起こした火災についての関連性を指摘するメディアもあります。

2011年7月のエジプト カイロで起きたボーイング777のコックピットの火災が、今回のMH370便の謎のカギを握っていると、ある専門家は確信しているそうです。

マレーシア航空 MH370便 が失踪した原因は未だ謎ですが、2011年7月にエジプトカイロで起きたボーイング777のコックピット火災がこの謎を解く手がかりとなるという専門家がいます。

この火災は発煙筒が原因ですが、エジプト航空のボーイング777 291人の乗客が乗っていました。ジェッダへ向けて出発準備をしていた時に炎が上がりました。結果、コックピットと胴体が広範囲にわたって損傷しました。

乗客、乗員は避難して無事でしたが、調査官はある問題をピンポイントで、指摘しました。
減圧した際にコックピットに酸素を供給するために使われているホースについてです。

電気系統のショートが配管を発火させ機体に燃え広がったと信じられています。

航空法の法曹家であり、パイロット資格を持つヒーリー・プラット氏は次のように発言しました。

「つまり、この欠陥は発煙筒タイプの火災が数秒でアルミニュームを溶かすということです。

アメリカの連邦航空当局とヨーロッパ航空安全委員会はその傘下の航空会社に、ボーイング777に使用されている酸素のホースは、電気を通さない材質に変更するよう指令を出しました。

マレーシアで同じような規制が行われたかどうかは不明だが、ボーイング社はどんな改造が世界中の777の機体になされたか、カイロでの火災の直後にどんなアドバイスを各航空会社に送ったかを話し合うことは適切ではないと言っています。

飛行中の火災を原因と考える方が、テロを原因とするよりは事態を説明できるという考えが大きくなって来ています」


カナダのパイロット資格を持つ航空ブロガーもまた、機上火災説を支持しています。

「コックピットの火災は、その原因が他に及ばないようにする際に、乗員のコミュニケーションシステムの接続を切ることにつながると思います。

炎はコミュニケーションシステムを破壊したと考えると、370便が連絡を絶った事の説明が付きます。

この考えは、さらにパイロットが、突然コースを変えて、もっとも近い着陸に適した、ランカウイ島にある433mの滑走路に到達しようしたことの説明にもなります。

しかしコースを変更した後、火災から発せられる煙のために乗員がダウン。結果的に飛行機は自動操縦を続け燃料が尽きて墜落したのではないでしょうか」


しかし、エジプト航空の火災の際のパイロット、シャヒーア マジー サイド氏は、二つの事件に重大な違いがあると、考える。

「私の場合は、飛行機は地上にいた。私にとっても、乗客乗員にとっても、とても幸運でした。もし飛行中だったら、飛行機はあれほど長く飛び続けられず、すぐにその辺りに墜落したでしょう」


 The Telegraph より引用
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